2017年07月07日

〜ちょっと便利と思うもの〜

その1.患者様との会話の話題を考える際、その方の時代背景を振り返ることがあります。話題となったニュースやその時代に流行った歌などを調べるために、インターネットを利用される方も多いと思います。「昭和の名曲/年代流行」というサイトでは、1950年代からの流行歌が紹介されており、動画でみられるものもあります。歌だけでなく、いわゆる、さまざまな流行ものが見られますので、一度ご覧になってみて下さい。
その2.また、漢字の書字訓練の際に、運動覚を頼りにするため、書き順に重きをおいている方もいらっしゃると思います。患者様のお名前などでは書き順がうろ覚えのことも多く、私は「常用漢字筆順辞典(無料)」というアプリで、患者様と一緒に書き順を確認しています。漢和辞典や漢字ドリルにも書き順が載っていますが、このアプリだと大きな文字で1画ずつ見やすいのが利点だと思います。

山梨リハビリテーション病院
萩原 由香
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2016年08月02日

地域の中でできること

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 地域包括ケアシステムと耳にする機会が増えていますが、一般病院の当院ではどこ吹く風で、少し社会の流れから離れているような気がしています。
 数か月前に地元の開業医の先生から「地域と連携した嚥下チームを作りたい」とお話がありました。病院の許可のもと地元の歯科医師、院内の耳鼻科医師、歯科口腔外科医師、放射線科、栄養科、STでチームが発足されました。外来の嚥下障害の患者様に対し耳鼻科または歯科口腔外科を受診していただき、VE、VFと評価を行い必要に応じて食形態や栄養の指導、STが訓練や指導を行う流れになります。
 冬場になると肺炎で入院される患者様が多く、以前の食事形態に戻す前に退院してしまう場合もあります。また最近では在宅や施設からの嚥下障害の患者様について問い合わせもあり、渡りに船!でした。
 人との出会いは一期一会ですが一人でも多くの方の「安全に楽しく食べる」を地域の方と連携して、陰ながら支えていくことができたらと野望を抱いております。

山梨赤十字病院 リハビリテーション部
深澤 有里先生
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2014年07月01日

誰にでも使用できる訓練教材を目指して

 甲府城南病院の石田です。今回は、当院で使用している「タッチパネルモニターのパソコン」について紹介します。
 STの対象は、脳血管リハが多く、片麻痺を呈している方や高齢者が多い現状があります。パソコンはキーボードやマウス操作が必要ですが、タッチパネルは利き手や年齢を問わず使用出来る利点があります。ご自身の指で、直接操作・選択することで能動的なリハビリが可能となり、意欲や発動性の向上に繋がっています。pcmonitor.jpg
 当院では、WCSTや市販の訓練ソフト以外に当院独自に教材を作成し、活用しています。個々の能力やリハビリの改善の度合いに応じてレベルを変化させることができることに加え、反応速度など訓練の経過を継時的に捉えることができるため、患者様へのフィードバックの際に訓練のモチベーションの向上にも一役かっています。タッチパネルモニターは3万円台から購入可能です。タッチパネルモニターを導入したことで、どんな方にでも使用可能な訓練教材となりました。ちなみに、当院では、ACERの23型のタッチパネルモニターを使用しています。
 若い人のツールとなりがちなパソコンですが、マウスやキーボード操作が無くなることで、パソコンを受け入れやすくなり、訓練の幅が広がるのではないでしょうか。
posted by st_yamanashi at 19:14| Comment(0) | gadget | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする